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屋根の形によって最適な屋根材は違う

一般住宅をはじめとする建物の屋根は、その建物の形状や周辺の立地条件、地域の気候の特性に合わせて作られているものですが、屋根に使用する屋根材は、見た目が良ければ良いというものではありません。

屋根の形状に合わせて、最適な屋根材を選び施工することで、質の高い良い屋根を作り上げることが可能となります。

日本住宅で多く使用されている切妻屋根は、三角の屋根。この切妻屋根との相性が抜群なのが、瓦を使用した瓦屋根です。

寄棟屋根は、屋根の中心部分から地面に向かって勾配をつけ、4つの面のある屋根との相性が合う屋根材は、どの屋根材でもOKなので、自由度の高い屋根とも言われています。

片流れ屋根は、屋根の片側のみに勾配のある屋根で、ストレート屋根材が最適ですが、特にこの屋根材との相性が良いということはないので、自由に選ぶことができます。この片流れ屋根には、太陽光発電の設置に適しているため、太陽光発電を設置する人も多いです。

陸屋根は、屋根に勾配のないもので、コンクリートを使用した屋根にするのが一般的となっています。

このように、屋根の形状によって、最適な屋根材があり、屋根の工事を行う職人や業者は、その建物の特性や劣化に対応した屋根材を選んでお客様へ提案、工事を行っているのです。

 

 

 

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