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屋根を葺き替えにするメリットとは?葺き直しとの違いについてもご紹介
屋根を修復する際、屋根材を全面的に撤去し、新たな屋根材を導入する葺き替え工事が主流です。
例えば、築3、4年程度で屋根の一部が台風などで損傷してしまったというケースなら、部分的な修復でも問題ないでしょう。
一部の損傷の場合は釘や銅線などの緊結部分だけを修繕して直せる「葺き直し」という作業もあります。
しかし、築15年、20年と経っている場合は、例えば1部の屋根材がひび割れを起こしたり、ずれを起こした場合はそろそろ屋根全体の修復を検討した方が良い段階にきています。
全体の老朽化が見られる場合は屋根材を撤去して、下地材の状態も確かめることを推奨しています。
屋根材全体を取り替える葺き替え工事のメリットは、下地材も含めて修復できる点です。
屋根材のすぐ下には防水シート(ルーフィングシート)が敷かれています。
この防水シートも15年、20年と経てば、やはり劣化します。
シートが破れやすくなったり、雨水を通しやすくなってしまったりなど。
防水シートも取り替えて屋根材も取り替えた方がより一層防水性が高まりますので、今後再び10年、20年と長きに渡って雨から家を守ってくれます。
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